暖かくなってくると外でBBQやったり、ビールなんか飲みたくなりますよね!東京などの都市部だとBBQが出来る場所も限られてくるし、外でビール飲みたくてもいい場所があまりなかったりします。
そこで家(賃貸マンション)のベランダで火を使わずホットプレートで焼肉やビールを飲みたい!っと思いましたがベランダってコンクリートであまり落ち着く環境ではない。。。
じゃあ、おしゃれにしてやりましょう!DIYで!!
まず賃貸マンションっといいうことで条件が出てきます。
・撤去出来るもの
・排水の邪魔にならないもの
・緊急時の避難経路の妨げにならないもの
・のこぎり(電動じゃなくても大丈夫です。)
・メジャー(ベランダサイズにあわせて、、3M~5Mあれば)
・カッター&ハサミ(これはある程度しっかりしたやつ買った方が楽かも)
・水平器(100均一でも売っている)
まずベランダのサイズを測って完成形をイメージします。
写真の解像度悪くてごめんなさい。。ベランダDIYする前の写真撮るの忘れて同じマンションの向きが逆タイプのベランダの写真を使用しています。ちなみに僕の部屋のベランダには非常用はしごはありません。
見て通り殺風景ですよね。。なんか冷たいかんじ。。。
今回はこのベランダをウッドデッキにして緑感をだす!イメージは「芝生のウッドデッキ!」・・・・・・
予算は
何回もいいますが賃貸マンションなんで引っ越し先で使えるものなんて考えたらきりがないので引っ越しの際に捨てれるものとして考えると。あまりお金をかけれません!
予算20,000円以内!!
こんなんで出来るか??
ウッドデッキ
まずはウッドデッキを購入!まとめて購入したかったのと通販で買うと送料がかなりかかるので今回は大型ホームセンターへ
900mm×900mmの防腐処理されているすのこ?を4枚購入
確か一つ3000円ぐらいでした!
これは様々な方法があるのですがよくあるのだ300mm×300mmの板や合成樹脂のもので組み合わせて使うものが販売されているのですがこれを買うと少し割高になります。まぁパズルみたいに組み合わせるだけなので簡単なのですが。
人口芝生
続いて人口芝生のロールを購入!これは緑感を出したい!っていうかベランダ一面を綺麗にウッドデッキにすると細かく採寸してのこぎりで沢山カットしないといけない・・・これは面倒です。。。
しかも人口芝生の方が断然安い!!
これはハサミやカッターで簡単に切れます。
猫除けシート
「はぁ???」って思ったでしょ??これかなり大切です。ベランダって雨が降った際に排水溝まで水を流すように勾配がついているんです。すのこは足がついているのでそこまで心配はありませんが、人口芝生はそのまんま置いてしまうと水はけが悪くなります。
しかも人口芝生の下は水が流れやすいように溝があるので。。
この猫除けシートを本来使うとげとげを下にしてひき、その上に人口芝生を乗せると水はけもよくなります。
これ100円ショップで売ってます!
端材
ホームセンターに工作室などがある場合、工作室入り口付近などでよく販売しています。木材のあまりのです。
なぜこれが必要かというと・・・
上の猫の除けシートの話で出ましたがベランダは思った以上に勾配があります!!
ウッドデッキが斜めだとマジで落ち着かないのでこの木材のあまりを使って水平をとります。
普通だと下にレンガなど水に強いものを置いて、ウッドデッキの足の長さを調節してカットするのですが。。。とにかくのこぎりを使うのがめんどくさい。。。っていうか「ぎこぎこ♪」うるさいし。近所迷惑にもなるし。
しかもレンガ買って、、、部屋出る時どうすんの??燃えるゴミにはならないし。。収集不可の地域が多いんです。
だから一番安い端材をつかうんです。これなら腐っても燃えるゴミで捨てれます。なんなからカマボコの板でもいいかも!
少しでも長く使いたい人は水に強い防腐剤塗るといいですよ!
工程1 ウッドデッキカット 60分
なるべくカット数が少なく、しかも有効面積を広くとれるようにのこぎりで切っていきます。
工程2 端材で補強 30分
ウッドデッキを繋ぎ合わせた部分に端材を使って補強します。
工程3 端材で水平 20分
水平器を使って端材を少しづつはさんで水平をとります。これ簡単ですが床一面に端材を置くと水の流れの妨げになるので強度が保たれるぐらいの長さにカットして配置しました。
工程4 猫除けシート 隙間に置く 5分
ハサミで簡単にくれるのでチョキチョキ!ちなみにここの上はフニャフニャしてるので人が乗るのはおすすめしません。こうすることで排水の妨げになりません。後下に空間作ることでカビ防止にもなります。
工程5 人工芝 ハサミで切って置く 5分
これも簡単!ハサミで切るだけです。
完成 計120分間
はい完成!テーブルとイスは今回の予算にはのせていません。台風など風があるときに飛ばされないように風に強く、重めの椅子とテーブルを購入しました!これはは万が一引っ越ししても使えます!
写真右側の芝生とウッドデッキ部分が同じ高さになっているので有効面積がかなり広く使えます!
今回は特に塗装はしませんでしたが長く持たせたい人は屋外用の塗料を使用した方がいいと思います!
コメント