アクアラングアウトロー使ってみた!

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BCD

スキューバダイビングの重要な器材のひとつであるBCD。今回は世界最軽量といわれているアクアラングのアウトローの使用レビューになります。

Aqualung Outlaw アクアラング アウトロー

日本では販売はされていません(一部のショップさんでは購入可能)がどうしても軽いBCDが欲しくて個人輸入で購入しました。

購入記事はこちらから

BCD アクアラング アウトロー 個人輸入してやった
日本で購入するのが難しいアクアラングのアウトローを個人輸入!

説明はこちらから

アクアラング アウトロー 軽い
アクアラング アウトロー(AQUALUNG OUTLOW)開封して組み立ててみました!日本ではネットなどで取り扱いが無く、一部の個人ショップで取り扱いがあるそうです。その為個人輸入したBCDです。おそらく最軽量(1.8キロ)だと思います...

飛行機にお預け荷物で持っていく

まず70LのキャリーバックにBCD、レギュ・オクト・ゲージ、フィン、マスク、5mmウエットスーツ、カメラ、着替え(少なめ)全て入れていくことが出来ました。総重量も20キロ以内!国内線の大手航空会社の預け手荷物の範囲以内でおさまりました。

普通ダイビング器材はショップに宅急便で送る方が多いですが東京~沖縄まで送ると宅配業者によって価格はかわりますが往復で約6,000円前後かかります。日数は2~3日間。

金額と時間を考えたら自分で持っていく方が全然お得!現地着いてから「荷物あると大変じゃん!」って思う方もいると思いますが沖縄本島に行く場合那覇空港→レンタカー屋さんまでの無料送迎バス→レンタカー→ホテルという流れなので実際キャリーバックをひいて歩く距離なんて家からバス停又は駅→空港内ぐらいなもんです。

レンタカーを借りないで那覇宿泊の場合でも那覇空港から直結のモノレールに乗れば全然余裕!ホテルはチェックイン前に荷物預かってくれるところが多いのでまずホテルに行って預けちゃいましょう。

セッティング

写真のようにパーツごとにバラバラに出来るのですが組み立ては3分あればだれでも出来ます。僕はフロート部分とそれ以外を分けて持ち運びしました。タンクにつける時もベルトが一つなので一瞬で終わります。

実際ダイビングしてみて

装着時

まずタンクも装着してつけてみた感想は「これリュックやんw」わきの下にポケットが無い為ジャケットをきている感覚は全くありません。またBCDを背負うときによく苦労する腕を通す時もとても楽でした。

潜行時

今回は全てフリー潜行でしたがBCD自体が小さい為抵抗が少なく潜行がメチャクチャスムーズ!エントリーしてBCDのエアー抜いたら速攻潜行出来ました。しかもウエットスーツも新品のおろしたてなのでいつもよりウエイトを多くつけようと思いましたが実際はいつもより1キロ軽い2キロで充分でした。ウエットスーツをある程度使い込んだらウエイト1キロか無しでも問題なさそうです。

ダイビング中

BCDの抵抗が少ない為いつもよりフィンキックすると速く進む!そして潮の流れの抵抗も少ない!ドリフトで流れの強いところも行きましたが全然余裕でした。大物見つけて泳いで行く時もすごく楽でした。

またカメラやライトなどつけることが出来るループがたくさんあったのも便利でした。

水面では

フロートが5Lなので水面で空気を入れた状態が気になっていましたがしっかり浮力があり問題なかったです。

気になったポイント

このBCDはバックフロートタイプなのですがエアーを入れるとたまぁに片方にしかエアーが入らないことがありました。↑写真の左側のみ膨らんでいる。たぶんもう何回か潜ってみてコツをつかむ必要があるかもしれません。

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