マイダイビング器材を所有しているひとは絶対持っている器材バッグ。多くの人はメッシュバッグを使っていると思いますが。ダイビング後の濡れた状態の持ち運びに苦労していて、色々探したところ便利なバッグを見つけ購入したのでご紹介しようと思います。
ダイビングバッグの王道!メッシュバッグ
1と2については価格が安いので(2000円~5000円)買い換えればいいのですが。一番困るのは3の濡れた器材を入れると水滴が落ちること・・・
今から器材とバッグを購入しようとしている人にはイマイチピンとこないと思いますので軽くシミュレーションしてみましょう。
行きの移動などはこのメッシュバッグに入れるのは全く問題ないのですがダイビング終了後が大変です。
メッシュバッグを実際使ってみると
例えば沖縄県に器材を持ってダイビングに行ったとしてダイビング終了後の行動は何パターンかあると思いますが1日のみのダイビングだとすると
1.器材を港で洗うその後宿泊先まで移動(ショップ送迎者orレンタカー)
2.器材を宿泊先のホテルに持ち帰り洗う(ショップ送迎者orレンタカー)
3.ショップの送迎者で移動しショップで洗う→ホテルに持ち帰る
ショップが宿泊施設も兼ねているところは1日中干しておけるので問題ないのですが上記の3パターンの場合間違いなく何かしらの海水被害をうけます。特にウェットスーツは湿度が低い季節じゃないと1日で乾きません。
レンタカー移動の場合車内は海水で濡れるし、ホテルのエントランスから部屋までの移動も際も床が濡れます。ホテルによってはバスタブが無くシャワーのみの場合は器材を真水につけて洗うことも出来ません。
そこで濡れた器材から水滴も落ちない防水タイプで器材もバッグを桶として使い洗えて、頑丈でカバン開口部分がしっかり閉じて宅急便でも大丈夫しかも二人分のフル器材が入るバッグを探して見つけることが出来ました。
Stream Trail ストリームトレイル Mero-0
このバッグ価格はメッシュバッグの2倍以上しますが上記の条件全て満たしています。特に排水機能は他のメーカーでは見たことがありません。
色は5色
・AZURE/ブルー
・CHILLI/レッド
・FIRE/オレンジ
・OD/オリーブ
・ONYX/ブラック
Stream Trail Mero-0 実際使用してみた
折りたたまれた状態で手元に届きました。バッグと下敷きがセットです。
下敷きは1cmぐらいの厚みがありクッション素材で出来ています。これをひいておけばバッグの底が破れる心配なさそうです。
このバッグの特徴でもある排水機能!これは桶として器材洗った後にや、濡れた器材を入れた後に下に溜まった水を抜くのに重宝しました!
さぁ二人分の器材入れてみましょう!(ウェットスーツ、BC、フィン、マスク、レギュ&オクト)×2
余裕!wなんならバッグ上部についている延長部分無くても入りました。内側にはメッシュ素材の小物入れがついています。
閉じてみるとこんな感じになります。しっかりと二人分の器材が収納されています。
ちなみに今回の旅は沖縄本島です。器材に関しては宅急便を使わずキャリーバッグに入れて飛行機の受託手荷物として預けます。これに関しては宅急便を使う方が多いと思いますが二人分の器材を東京⇔沖縄と送ってしまうと12,000円前後輸送費がかかります。
そのお金を使うぐらいなら沖縄でうまい飯を食います!
バッグは器材と一緒に折りたたんでキャリーバッグに入れ現地に到着後器材を入れて使用しました。レンタカーの荷室にバッグを置いてダイビング終了後は器材類をバッグにポイっと入れて宿泊先に運び玄関にある水道で桶にしてジャブジャブ洗いました。
楽天市場の最安値はこちらです。
1人分の容量で充分の方は下記のブログで一回り小さいバッグをご紹介しています。
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