動画撮影におすすめ!3000lumen(ルーメン)以上のダイビングライト3選(2020年版)

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スキューバダイビングを始めてカメラを購入後に欲しくなるダイビングライト(防水ライト、水中ライト)。始めは安価な500lumen程度を購入する方が多いですが、ダイビング本数を重ねるにつれて明るいライトが欲しくなります。その理由は・・

●GoProで動画撮影するときに暗いと色がはっきり写らない。
●一緒にダイビングしたガイドさんのライトがメチャクチャ明るくて自分も明るいのが欲しくなった。
●洞窟など暗いところでのダイビングがしたい。

実際ダイビングに慣れてきて水深深くに潜る事が多くなります。もちろん水深が深くなると暗くなり魚やサンゴの色はハッキリ見ることが出来なくなります。写真の場合はフラッシュを使用すれば問題ないのですが、最近ではアクションカムの普及から写真より動画撮影をする方の方が増えてきていてライトの明るさが重要視されるようになりました。

GoProなどで水深15m以上での撮影する場合最低1000lumen以上の明るさで広角100度程度は必要です。

ダイビングライトの相場は

500lumen前後 10,000円から15,000円
1000lumen前後 15,000円~40,000円
2000lumen前後 40,000~50,000円
3000lumen前後 80,000円前後
5000lumen前後 100,000円~

やはり明るさが増すごとに金額も上がります。またライトの機能(ワイド、スポット変更可能など)によっても金額が変わります。

代表的な3000lumen以上のライト

ダイビングライトや防水ライトで検索するとおびただしい数のライトがヒットします。明るくて安いってライトのレビュー見ると水没や初期不良など多いです。まぁ安いのにはしっかりとした理由があるわけですw個人的には安いライトはおすすめしません。すぐ壊れて新しいの買うことになりますよ。

今回はダイバーの中でよく使われていて水没可能性も少ない国産のライトをご紹介します。

INON LF3100-EW

ダイビングのライト、アーム、レンズなどを販売しているINONが販売しているライトです。水中撮影にハマっている人やプロの水中カメラマンはここの商品は絶対1つは持っていると言っても過言ではありません。

Max3100ルーメン12段階光量の広角撮影のための強力水中ライトになります。
ドームレンズの採用により、水中での照射角は超ワイド100度。広角撮影に余裕のスペックを有します。ドラム式のカートリッジを採用することで、単三形電池6本を電源としながらも、携行しやすいサイズを実現。広範囲を照らすハンドライトとして、アームに接続して撮影の光源として、強力な光源が幅広く活躍します。

■明るさ
約3100~100ルーメン [Fullモード、6段階切り替え(光量差約1.0EV/段)、”eneloop pro”電池使用時の最大値
■色温度 約5,000K
■大きさ 最大径Ф52.1mm x 179.0mm
■重量 390.7g(陸上)/ 約172g(水中)
■対応電池
単三形”eneloop”/ “eneloop pro”電池 ×6本 (*7)
単三形ニッケル水素電池[良質な物] ×6本 (*8)
単三形アルカリ電池 ×6本
■連続点灯時間(明るさMAX時) 約35分
■耐圧水深 120m
■価格 37,000円前後

明るさはもちろんのことINONという信頼度が高いブランドです。そして3100lumenという明るさなのに安い!また単三電池を使用出来る事もポイント!電池切れでも近くのコンビニで電池を購入すればすぐに復活!そして旅行に行く際は現地調達出来るので荷物も軽くなります!ただこのライトはあくまでも動画撮影用に特化している為スポットモードにすることが出来ません。また他のライトと比べると少しサイズが大きいです。

FIX NEO Premium 4030 DX II

フィッシュアイ社製のダイビングライトです。このシリーズは現行モデルで1000・1500・4000lumenとあります。そのシリーズで一番明るい4000lumenです。このライトの特徴は何といっても電池残量、光量、点灯可能時間をデジタル表示してくれることです。これがあればダイビング中に電池切れってことは無くなりますね!

ちなみに4000lumenは乗用車のヘッドライト並みの明るさです。

■明るさ 4000ルーメン(0%から100%まで調光可能)
■色温度 約5,000K
■大きさ 最大径φ66 x L138mm
■重量 435g(陸上)/ 約132g(水中)
■対応電池 3600mAh(付属の専用バッテリー)
■連続点灯時間(明るさMAX時) 約30分
■耐圧水深 100m
■価格 80,000円前後

このライトのデジタル表示は実際使ってみましたが非常に便利です。またサイズも小さく持ち運びやダイビング中にライトが邪魔になることもありませんでした。このタイプはスポット切り替えがなくワイドのみになります。1000、1500lumenはワイド、スポット切り替えがあります。

実際使用した感想として→誤作動防止だと思いますがボタンが少し重く感じました

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RGBLUE System01-3

僕の周りではこのライトを使用している人が一番多いと思います。ライトが放つ光にとことん追求した商品です!光源のムラが少なく、より自然光に近い明かりを作り出してくれます。また浸水対策がとてもしっかりしているのもポイントです。

ダイビング中右手カメラ、左手ライトって結構大変ですよね?オプションでGoPro専用アダプターを付けることが出来ます。これがあればGoProとライトを片手で一緒に操作することが可能です。

■明るさ 3000ルーメン(0%から100%まで調光可能)
■色温度 約5,000K
■大きさ 最大径Ф64.2mm×123.5mm(突起部を除く)
■重量 420g(陸上)/ 約170g(水中)
■対応電池 3600mAh(付属の専用バッテリー)
■連続点灯時間(明るさMAX時) 約45分
■耐圧水深 100m
■価格 70,000円前後
GoProで撮影するならやっぱりこのライトが持ちやすくておすすめです。ただ光量調節がプッシュ式のボタンになっており今どのくらいの明るさかはわかりません。バッテリー残量はインジケーターが付いており色で表示してくれます。スポットモードはありません。

まとめ

価格でいうと一番安価なINON LF3100-EWです。これを購入してライトホルダーとグリップベースを購入してシステムを作るのもありですね。すこしごつくなってしまうけど。。。ライト、ホルダー、グリップ全てそろえても50,000円以内で済みます。下記の写真場合ワイドレンズも付いてるのであくまでもイメージとして。。

参考例

スマートな使い方をするならRGBLUEですね。オプションのGoProマウント購入すればかなりコンパクトに使用できます。マウントとライトで75,000円程度。このシステムで使ったことは無いですが少し光源とカメラレンズが近いのでフレアやゴーストの発生が気になります。

参考例

充電を忘れがちな人で明るさ重視の人は4000lumenのFIXNEOですね!

1000lumenぐらいのライトをお探しの人は下記の記事を参考にしてみてください。

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