今回はシミランクルーズダイビング編です。1日4ダイブ×3日間+下船日2ダイブで計14本入ってきました。移動編とクルーズ船での一日編は下記のページをご覧ください。
ダイビング器材
器材は軽器材(マスク・フィン・グローブ)などは日本から持っていき、重器材+ウェットスーツ(3mmスプリング)をレンタルさせていただきました。レンタル料はフルレンタルで2,000円(2019年6月)ぐらいです。日本での価格よりかなり安い!
タンク交換や器材セッティングは全てクルーズスタッフがやってくれます。BCD着るときもサポートしてくれます。
水温・気温
水温が29℃前後で気温が30℃前後で差が無い為、海に入った瞬間「冷たい」っていう感覚は一切ないです。
タイは年間通して気温が高く27℃~32℃ぐらい。水温も27℃~30℃ぐらい。ただ季節によって雨季・乾季とあり雨季になると波が高くなる可能性もあるので注意。
透明度
透明度は潮の干満、流れ、天候、水温など、様々な要因で左右されるので毎回変わると思いますが今回は良くて40m!!悪くて15mぐらいでした!全体的に透明度は良い!
サーモクライン(グリーンモンスター)に一度遭遇しました。
水温が大きく違う水がまじりあってできている層のことで緑色になることからシミランではグリーンモンスターっていいます。中に入ると視界も悪く、水温もかなり冷たいです。
潮の流れ
全体的に流れが強いところではなかったです。カレントフックも必要ないです。1本だけ激流あって岩につかまりながら移動したけどw下の動画二日目の後半(4:00ぐらいから)のレギュレーターから出ている泡を見ればわかります。
魚影
シミランクルーズでびっくりしたのは魚影の濃さ!!半端ないです!!今回のクルーズでは大物全て制覇しました。ジンベエサメ&マンタ&バラクーダ・ギンガメアジの群れ!!ロウニンアジは普通にいっぱいいるのでマヒしてきますw
RICHELIEU ROCK リチェリューロック
やはりここのポイントは最強でした!確か朝・昼・夕方と三本ぐらい入ったのですが時間によって海中の魚の種類や動き方も全然違う!ここではジンベエザメとギンガメアジの群れを見れました!魚影の濃さはここのポイントが一番すごい!!!特に朝の捕食タイム!!
地獄のクラゲ・・・
いや!もうね!地獄でしたw今回水温が29℃前後だから3mmのスプリングウェットスーツをレンタルしたのですがカンペキに海をなめてました。。。
ダイビングを楽しんで安全停止しようと水深5m付近まで浮上したときに「あれ?」「なんかいる。。。」
そこには大量のクラゲが・・・しかもこれ痛いやつや・・・
もうね多すぎて逃げ場がないの。。
他のダイバーはフルのウェットスーツなど着てたからあまり気にしないでいたのですが。僕たちは肌が出ているところから激痛が!!!
僕たちが乗船している船は大型クルーザーなのでポイント近くに停泊してゴムボートでポイントまで移動になることが多いのですが、今回もそのパターンでしかもクルーザーが近かったからゴムボートに乗らずつかまる感じで引っ張ってクルーザーまで移動するパターン。。。
クルーザー到着まで間ずっと悲鳴!!!
船に上がると体中にクラゲがくっついてました。腕の写真アップしてますが足バージョンもあります。。そっちはグロいので見せれませんw
上がってからも2日間ぐらいはれ上がってました。。クルーズ船には軟膏やその他薬などのも常備しているので軟膏塗まっくてやりました。
今後何があっても肌が直接出るものは着ないと勉強になりました。
5mmのウェットスーツで暑く感じる場合は上にウェットスーツと同じ生地のインナーウェアと下は海でも使えるレギンスの上に海水パンツをはくことにしました。
|
まぁクラゲのトラブルもありましたが全体的に本当に楽しいクルーズでした!
コメント