スキューバダイビングで便利なケース【ペリカンケース】

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アウトドア

ボートでのスキューバダイビング時皆さんはお財布や携帯電話、車の鍵など何処にいれていますか?

服のポケット?小さいバッグ?防水バッグ?

ボートに乗ったら使う事が無いお財布や車の鍵はなくさなければどこでもいいとして、携帯(スマホ)とタバコ(喫煙者のみ)はかなりの頻度で使用します。

たとえば沖縄県で慶良間諸島にスキューバダイビングに行く時は3ボートダイビングが基本になります。
◇一日のスケジュールは(参考例)
9時沖縄本島の港から出港→10時1ダイブ→11時半2ダイブ→船の上で昼ご飯→13時半3ダイブ→港に到着

移動時間は片道1時間の合計2時間+ダイビング後の休憩+昼食休憩とダイビングしていない時間が結構あるんですよ。やはり休憩中は携帯(スマホ)で写真撮ったり、タバコ休憩したいですよね?

よくボートダイビングで目にするのが上記のような防水バッグ。もちろん防水なので海水がかかっても安心ですね。でもよく取り出す携帯(スマホ)やタバコを入れるのはめちゃくちゃ不便なんです。。

バッグの中に着替え、バスタオルが入っていて携帯(スマホ)、タバコをそのまま入れるとマジで見つからない!別の小さいポーチに入れないといけない。

濡れた手で触ろうもんなら着替えまで濡れてしまう。。

このバッグは着替え入れとして使う方が良いと思います!

ドライルーム

ダイビングボートって体が濡れた状態で入るのは厳禁とされているドライルームがある事が多く、ゲストの着替えや手荷物などは乗船時にそのドライルームにいれます。

そこに入りたい場合は一度体を拭いてはいらないといけません。ダイビング後にウェットスーツが濡れたままで入るのはNGです。

よってそこに携帯(スマホ)やタバコを入れてしまうと毎回出したり閉まったりするのが大変なんです。。。

じゃあケースに入れない

うーん。たぶん濡れると思う。

船の中に濡れないスペースで小物を置くスペースってあまりないんですよね。天井にネットで出来ている収納スペースをもうけている船もありますが、そこにはよくバスタオルを入れる方が多く、ダイビング前は良いのですが1ダイブ、2ダイブと終了後にバスタオルを使用するのでバスタオルがどんどん濡れてしまって一緒にいれておくと携帯(スマホ)やタバコが濡れてしまうんですよ。。

携帯(スマホ)のカメラレンズが海水で濡れると綺麗に拭き取るのが本当に大変で。。

また船が動いてるいる時は海況にもよりますがかなり揺れます!車のような揺れではなく縦揺れがが激しいので一瞬でどっかに吹っ飛んでいきます。

じゃあみんなどうしてるの?

ダイビングガイドさんが良く持っているケースしっていますか?慶良間に遠征ダイビングに行くと絶対1人は持っていますそれがペリカンケースです。

ペリカンケースとは

Pelican Products(ペリカンプロダクツ)社が作っている、1976年にアメリカ・カリフォルニア州トーランスで誕生した、耐久性・防水性・防塵性に優れたプレミアム保護ケースのことです!このケース本当に頑丈で、上に人が乗っても壊れません!

ダイビング以外だと軍隊が使用していたり精密機器を運ぶ際のケースとしてもよく使われます。

◇防水性能7等級(=深さ1mまでの水中で最長30分間耐えられるレベル)
◇素材には耐熱性に優れたコポリマーポリプロピレンを使用しているため、-40度~99度まで耐えることができます。

サイズが豊富

Micro Case(マイクロケース)といって一番小さいサイズから体の小さい人なら入れるサイズまであります。

ダイビングでおすすめなのは小銭や紙幣と車の鍵、スマホだけ入れれたらいい!って人には小さめのシリーズのマイクロケースがおすすめです。

◇Micro Case(マイクロケース)1010・1015・1020・1030・1040・1050・1060

↓1050モデル↓
内寸: 16 x 9.3 x 7 cm
外寸: 20.3 x 12.9 x 7.9 cm
重さ: 400g
浮力: 800g 

スマホ、お金、カメラ、サングラスなどある程度小物が多い人にはPROTECTOR CASE(プロテクターケース)シリーズの1120か1150がおすすめです!

※一番上の商品は1150シリーズです。

↓1120↓
内寸法(内装材を除く) L187×W124×H79mm
外寸法 L200×W165×H92mm
重量(フォームなし) 約530g

カラーバリエーション

商品によって違いますがマイクロケースだと黒一色のもから10色まであるタイプがあります。

1色 1015Micro/4色 1010Micro・1020Micro・1030Micro・1040Micro/9色 1050Micro/10色 1060Micro

PROTECTOR CASE(プロテクターケース)シリーズだと

7色 1120PROTECTOR/6色 1150PROTECTOR あります。

価格

アメリカ製の輸入品の為販売店によってかなり差があります。モデルにもよりますが3,000円~8,000円です。

実際使用してみた感想

どの大きさのを購入するか悩みましたがスマホ、サングラス、カメラのバッテリー予備、コンタクト、タバコ、ライター、お金が入るサイズが欲しかったのでPROTECTOR CASE(プロテクターケース)1150を購入しました。

サイズ
内寸:21.1 x 14.7 x 9.5 cm
外寸:24 x 19.8 x 10.9 cm
重量:700g
浮力:3,600g
写真でわかりやすいようにTG-6とTG-Trackerを入れてみました。
中にカメラなども入れることもあるのでウレタンスポンジ入りのを購入。※別売りのもあります。ダイビング旅行中はずっとこのケースを使っています。ケースの開け閉めが簡単で間口が広いので中の物がすぐ見つかります。
もちろん防水なので海水がかかっても平気!購入してから「これ便利!」って思ったのが飛行機にのるときです!スキューバダイビングに行く時バッテリー類がやたら多くなるんですよ。。
カメラバッテリー&ライトバッテリーはリチウムイオン電池を使用している為飛行機に受託手荷物として預けることが出来ない為、機内持ち込みになります。
 
このケースに貴重品とバッテリー入れておけば手荷物検査ですぐに出せる!これリュックだったら他の荷物特に布系の下などに入ってしまって「あれー!?どこにいれた??」って毎回なってました。たぶんこの経験ある人沢山いると思うw
 
このケース持っているダイバーが多く、自分のケースとわかるようにステッカーなど貼ると良いですよ!
 
今では友人とダイビング行ったときは何故か僕のケースにみんなのスマホとタバコが入ってますw
 
 

コメント

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