オリンパス Tough TG-6(新品) vs SONY Cyber-shot DSC-RX100M4(中古)比較してみた。

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スキューバダイビングを始めて最初に欲しくなる物!そうカメラ!海の生物を写真に撮ってSNSとかに上げたくなりますよね!スキューバダイビングでは普通のカメラではもちろん水没して壊れます。防水性能(ダイビング用)のものか普通のカメラに防水ケース(ハウジングケース)を付けて使用します。

スキューバダイビングのカメラを使用している人たちのパターンとして

goproなどの動画をメインとしたカメラですね!!これのメリットはとにかくコンパクト!!旅行の時荷物にならないし、ダイビング中も邪魔にならない。そして安い!!様々なアクセサリーがある!

シュノーケリングなどにも使えるし!

デメリットは最短撮影距離が長い為、近接撮影だとピントが合いません。マクロにはあまり適してない。写真も撮れますが写真としては性能イマイチ。。

スマートフォン派

スマホにハウジングケースを付けてダイビングするパターン!これは何がいいってすぐSNSにアップ出来たりスマホアプリで写真加工や一緒にダイビングして人にすぐ写真や動画をあげられる。

デメリット充電が無くなるのが早いので海から上がって電話として使えない時も。。。倍率を上げることが出来ないハウジングケースが多い。現役のスマホだと水没した瞬間連絡がとれなくなりますw

過去に僕がご紹介したスマホ用ハウジングケースの記事はこちら

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さて今日はiPhone7Plusハウジングケースを購入してみたのでレビューします。今回購入したのはSea frogsのiPhone7Plusハウジングケースです。定価がよくわからないのですが6,999円だったので試しに購入してみ...

コンパクトデジタルカメラ派

オリンパスのTGシリーズなどは有名ですね!その他もハウジングケース無しで20mとか潜れるものあります。今は4K動画も撮れるのが主流です。

一眼ミラーレスなどのガチ器材派

これはここで書かなくてもいんじゃない?ってぐらいのガチ派ですね。おそらくカメラ本体、ハウジングケース、フラッシュライト、ライト、レンズをあわせて100万円超えるなんて当たり前です。色々なところにダイビングに行きましたが結構所有している人多いですね!特に日本人w

やっと本題に入ります・・・

スマホにハウジングケースを付けて使用していたんですが・・・・

水没しました!!!

まぁオリンパスのTG-trackerも所有していたので水没後はそれを使用しましたが・・・まぁ水没記事は別に書きます。。

カメラ水没処置 スキューバダイビング 
このページを見てる人はさっきカメラを水没させた人ですね。。。。さっそく応急処置について説明していきます。まずは落ち着いてください!そして1.電源入れないでください!電源ついている場合は電源切るかバッテリー外しましょう。基板などに水がつ...

そこで新しいダイビング用のカメラの購入を考えました。

予算は100,000円以内!!

TG-trackerを所有しているのでアクションカメラはいらないのであくまでも写真を撮る目的で!!

そこで最後まで悩んだのがこの二つ

オリンパス Tough TG-6(新品)

これはダイビングしている人ならほぼ全員が知っているカメラ!なんたってダイビングの為に開発されているので!

マクロモードやワイドモードなどのダイビング専用スペック搭載でアクセサリー系も豊富。今後ワイドレンズやマクロレンズなどを購入して取り付けることも出来ます。

ただカメラとしての基本性能は今どきのコンパクトデジタルカメラとしてはスペックが低い。

新品だと45,000円前後です。体のみの防水機能は15Mなのでダイビングで使用するには不十分です。別売りのハウジングケース(約25,000円)の購入は必須です。

SONY Cyber-shot DSC-RX100M4(中古)

SONYのコンパクトデジタルカメラですね!今はM7(2019年発売)まで販売されているのですがこのコンパクトに半端ないスペックが搭載された高級カメラです。本体には防水機能が無い為ハウジングケースは必須です。なんたってカメラの心臓部分と言われるセンサーサイズが大きいのが魅力!センサーサイズが大きいと暗い海の中でもきれいな写真が撮れます!

ちなみにM4を新品で購入すると85,000円前後です。

中古だと55,000円前後が相場かな。

スペック比較

ざっくりですがスペック比較してみましょう。

オリンパス Tough TG-6

画素数 1271万画素(総画素)
1200万画素(有効画素)

撮像素子 1/2.33型CMOS
(裏面照射型)

焦点距離 25mm~100mm

F値 F2~F4.9

光学ズーム 4 倍

4K対応 ○

SONY Cyber-shot DSC-RX100M4

画素数  2100万画素(総画素)
2010万画素(有効画素)

撮像素子 1型CMOS
(裏面照射型)

焦点距離 24mm~70mm

F値 F1.8~F2.8

光学ズーム 2.9 倍

4K対応 ○

画素数、センサーサイズ、F値はM4の圧勝ですね!まぁ本体価格もM4の方が高いので当たり前なんですけど。とくにセンサーサイズ1型って!センサーサイズについては調べてみてくださいwカメラの性能はここである程度決まるといっても過言ではない!TG-6はダイビング使用としてはいいのですが陸上では使う気になれません。。

そもそもSONY a6500を所有しているので陸上でサブとしてつかうなら同じメーカーのM4の方が色合いも似ているので編集が楽です。

TG-6は防水機能が15mまであるのですがそんなのすぐ超えてしまうので今回は両方ともハウジングケースも購入する前提で考えていました。

TG-6は新品で本体+ハウジングケースで73,500円(税込)

DSC-RX100M4は本体(中古)+ハウジングケース(新品)で約75,000円(税込)

ほぼ変わらん・・・・

高性能カメラを中古で購入して陸上でもきれいな写真を撮って楽しむか、新品のダイビング専用カメラでマクロ撮影なんか楽しんでしまおうか。。。。

結果

TG-6買いました。

理由はただ一つ・・・

水没リスクが低い!!!!

もともと15mの防水機能がついててハウジングケースは45mまで耐圧水深があります。万が一ケースから海水が入ってきてもカメラは壊れない!二重の防水システム!

もちろんスペックはDSC-RX100M4の方が良いってわかってたけど・・・

カメラが水没したときのテンションわかります??

みなさん想像してみてください・・・

10万円ぐらいのカメラを持ってボートダイビング1本目で水没したとしたら。。。

ガイドさんにカメラ沈んだって言って浮上・・・なんなら他のゲストがいたら一人で浮上・・・ドリフトダイビングだったらみんなで浮上・・・

1人だけの為にみんなに迷惑かける・・

俺だったら水没してもそのままダイビング続行します!

しかも1本目なのでこの後も1.2本ダイビングがある・・・船の上だったらカメラ乾かしたりするぐらいで応急処置もたいした出来ない。。

よって絶対壊れる!しかもカメラ本体が高いと修理部品も高い!

その後半日はテンション下がる、周囲の人も気を使う。。。

あぁああああああ地獄w

だからTG-6にしたの!!

たぶん高所得者の方やガチカメラ好きは100万円こえるカメラでいいと思います。中流階級の僕は10万円は高級品なのでそんな簡単に購入出来ない!よって水没したらマジでへこむ!!

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